大瀬崎・西伊豆スカイラインにツーリングしてきました

西伊豆ツーリングのコースの説明、魅力

関東方面からのアクセス環境がよく、観光にも適しているのが西伊豆方面です。
なかでも大瀬崎はここ最近注目されている東海地域の名所で、別名琵琶島とも言われるような独特の景観をしています。
個人的に伊豆半島はこれまで何度も訪れており、ツーリングコースもいくつかは覚えているのですが、今回初めて西伊豆周辺エリアを中心に周回するというコースを選択してみました。

まず「大瀬崎(おおせざき)」がどこにあるかということから簡単に説明していくと、静岡県東部に突き出た伊豆半島のうち、西側の海岸線の本州との付け根に近い部分に位置しています。
伊豆半島は付け根となっている部分の東岸に熱海市があり、反対の西海岸側に沼津市がありますが、沼津市よりやや南側に向かった半島の海岸線に大瀬崎はあります。

最初にも少し触れましたが、大瀬崎は琵琶島と言われるように楽器の琵琶に非常によくにた形状をしていて、駿河湾に向かって約1km突き出た岬が先端部分を丸くしています。
なお、この大瀬崎にはビャクシン樹林が群生しており、この植生が日本国内ではかなり希少であることから天然記念物として登録をされています。
大瀬崎からちょうど海を挟んで向こうに富士山を望むこともでき、独特の景観は海外からの観光客にも人気となっているようです。

関東方面から訪れる時には、主に東名高速道を使用して御殿場方面から西伊豆を目指すというのが一般的です。
ただ、今回は湘南方面から伊豆半島東岸を経由して玄岳から函南町に入ってから伊豆の国市に立ち寄るというルートをとりました。

周辺の名物・グルメ情報

大瀬崎は現在静岡県内でも力を入れている観光スポットということもあり、見どころはかなりたくさんあります。

まず大瀬崎といえば先端に位置している神池で、こちらは海に近い場所にあるにも関わらず淡水であるという不思議な泉として知られています。

沼津~大瀬崎エリアで人気なのが「沼津深海プリン工房」というところで、こちらは新たな沼津の名物として2018年から販売されるようになりました。
海の色を模した青色をしているところが特徴で、自分で好きなプリンをアレンジして作れるというところが魅力です。

途中で立ち寄りたいスポット情報

大瀬崎は海水浴場としても有名なところなので、夏場のシーズンにもなると海水浴客やサーファーたちが多く海岸線を訪れます。

大瀬崎海水浴場は日本でもトップレベルの水質のきれいな海水浴場と言われていることから、ツーリングがてら海水浴というコースも大変おすすめできます。

沼津市も沼津港など海鮮で有名なエリアがありますが、その他にも巨大建造物である大型展望水門「びゅうお」といったところも沼津に来たなら立ち寄りたいスポットです。
 


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