オーバーパンツは定期的に手入れをするべき
バイクに乗るとき、私はオーバーパンツを愛用しています。
特に寒い時期はオーバーパンツがないと快適にバイクへ乗ることができないため、必須のアイテムといえます。
ただ、オーバーパンツは定期的に手入れをしておかないと、劣化してしまいます。
そのためバイクと同じく、ときどきメンテナンスすることをおすすめします。
最初に汚れを落とし、撥水加工を施す
オーバーパンツの手入れをする際には、必ず先に汚れを落としてください。
一見するときれいな状態に見えても、オーバーパンツの表面には汚れやほこりがついています。
先に洗濯をして、こうしたものを落としましょう。
洗濯をするときには、ネットにオーバーパンツを入れておきます。
ネットに入れておくことで、オーバーパンツにダメージを与えることなく洗うことができます。
ひと手間かかりますが、とても大切です。
洗濯後はオーバーパンツを干すことになりますが、直射日光を避けて、陰干しをするように注意してください。
直射日光を当てて干してしまうと、オーバーパンツが傷みやすくなってしまいます。
オーバーパンツが乾燥したら、次にアイロンがけを行います。
アイロンがけをすることで、オーバーパンツを良い状態に保ちやすくなります。
パンツ全体に満遍なくアイロンをかけて、しわを伸ばしましょう。
こうしてオーバーパンツをきれいな状態に仕上げたら、撥水加工のスプレーを吹き付けます。
撥水加工スプレーはバイクショップに売っていたり、ホームセンターにも売っています。
ホームセンターでは安く撥水加工スプレーを購入しやすいです。
また、ネットの通販などで購入するのもおすすめです。
全体的にスプレーを吹き付けると、パンツの撥水加工が保たれるようになります。
これで雨の日などにもしっかりと対応でき、快適なツーリングをすることができます。
撥水加工スプレーは1,000~1,500円ほどで購入できるため、常備しておくと良いです。
ツーリングへ行った後は手入れをしっかりと
オーバーパンツの手入れをするタイミングは、私はツーリング後に行っています。
ツーリングから帰ってくるとパンツを洗濯するため、その後に撥水スプレーを吹き付けて、良い状態を保っています。
この定期的なメンテナンスのおかげで、私が数年前に購入したオーバーパンツは今でもしっかり使うことができます。
また、新たなパンツを購入する必要がなくなるので、経済的です。
パンツの手入れだけでこうした処理をするのは少し大変かもしれませんが、ひと手間かけておくとバイクライフがより楽しくなります。
ぜひあなたも参考にして、オーバーパンツの手入れをしてほしいと思います。