バイク好きな人にだけが理解できる、バイク好きならやってしまう「あるある」ってありますよね。今日はバイク好きあるあるについて、いくつか紹介しようと思います。
走行中あるある
突然の豪雨にテンションがあがる
走行中に突然、土砂降りの雨が降ってくると「もういいや」と吹っ切れて、逆にテンションがあります。激しい雨を身体で実感しはじめて、自分を追い込むタイプのライダーは多いと思います。
車の中から見ている人は「濡れてかわいそう」と思っているかもしれませんが、ライダー的にはテンションMAXの人も少なくありません。難なら、大型バイクがあるにもかかわらず、原付でツーリングにでかけようかなと考えてしまうぐらいでしょう。
信号待ちでタンクを太鼓のように叩く
晴天で長距離ツーリングをしていて気分が良いと、リズムをとりたくなる方は多いのではないでしょうか。ライダーはバイクのタンクを太鼓代わりに、リズムを刻みます。さらに気分が乗ってくると、足でリズムを取り始め、鼻歌でメロディーをつけますよ。特に、信号待ちで手が空くので待っている間にトントコトントコとタンクを太鼓にしています。
観光地に行くと寂しい
ソロツーリングで観光地に行くと、寂しくなりがちです。観光地って「誰かと楽しむから、楽しいものなんだな」というのを実感するからです。ツーリングにハマり始めたころは、観光名所を目的地として選びまくりますが、だんだんと一人でも行けるようなダムやB級グルメスポットなど、マイナーな場所を目指すようになります。
個人的あるある
カブに一目を置く
バイクに長年乗っていると、道で出会うカブがどんどんカッコよく見えてきます。ライダーによってカッコよく見える理由はありますが、個人的には世界のロングセラーモデルで基本的なスタイリングを変えずに現在にいたるその姿に、ノスタルジーを感じます。ホンダの誇る名車、ホンダカブ。偉大なバイクなので足を向けて寝れられないです。
カナブンが弾丸みたい
ツーリング中には色々な虫が当たってきますが、中でもカナブンの衝撃が弾丸並みです。時速40kmくらいの速度で走っていても、結構な衝撃を体感しています。油断していると腕を貫通しそうなぐらい、カナブンの衝撃はすごいです。
信号待ちでエンストしたらエンジンを確認する
自分のミスでエンストをしているだけなのに、再始動してスロットルをあおりながらエンジンを確認します。あたかもバイクの調子が悪いと周りにアピールしたいからです。本当は自分のミスだとバレないように、首をかしげたりもしますね。
バイク好きあるあるを書こうとするとキリがなくなってきました。どうでしたか?バイク好きの方で一つでも共感してもらえたらうれしいです。