都心部でには車の免許やバイクの免許を取っていない人は多くいます。移動手段は電車やバスで十分だからという理由もあるでしょう。バイクを運転してみたいけど、バイクを乗り始めるのに必要な費用に想像がつかない人もいます。ここでは、免許からバイク購入にかかる費用についてい紹介します。
バイクの免許を取る
バイクに乗るためには当たり前ですが免許が必要です。排気量400cc未満のバイクを運転を運転したい場合は、中型バイクの免許が必要です。そして中型バイクの免許は普通二輪免許が必要なのですが、AT限定の免許の場合、MT車のバイクは運転できません。
もし、乗りたいバイクがMT車であれば、AT限定の免許ではなく、MT免許を取得しましょう。
中型バイクの免許は正式には「普通自動二輪車免許」と言います。免許証の欄には、普自二と記載されますよ。
中型バイクの取得方法は以下3つあり、取得方法によって費用が変わってきます。
教習所に通う
教習所に通い、免許を取得する方法です。学科1時限、技能教習15時限が必須となっており、時間にすると大体4~8週間を想定できます。しかし、教習所によって込み合っているところや季節によって混雑具合が異なる場合があります。
取得にかかる費用は、MTの普通免許を持っている場合で、費用は約17~24万円。AT限定の免許であれば、約21~27万ぐらいです。
合宿に行く
合宿に申し込み、短期間で免許を取得する方法です。AT車だと最短6泊。MT車であれば最短8泊で取得できます。普通免許所持の方は目安として安い時期で、AT車MT車、98,450円~です。合宿先によって、料金に差があるのであらかじめ調べておくといいでしょう。
一発試験の場合
試験を受けるだけで取得できる方法です。教習所に通ったり合宿で泊まり込むわけではないため、費用は安くつきます。しかし、難易度が高いので個人的には、あまりおすすめできません。一発試験の費用は以下です。
・試験手数料:2,600円
・交付手数料:2,050円
・試験車使用料:1,450円
・取得時講習受講料 16,200円
乗りたいバイクを購入する
バイクを乗り始めるには、欲しいバイクを選ぶ必要があります。最初から欲しいバイクが決まっている人は困りませんが、決まっていない人はタイプから好みのバイクを絞っていくのがおすすめです。
ネイキッド:エンジンがむき出しになっている特徴があり、とメンテナンスがしやすいバイクです。
ビッグスクーター:250cc以上のスクーターです。ゆったりとしたシートでツーリングや街乗りにおすすめ。
アメリカン:V型の鼓動感あふれるエンジンが特徴です。自由奔放な雰囲気が好きな人におすすめ。
オフロード:舗装されていない山道を走るために作られたバイクです。街乗り用として作られたものもたくさんあります。
モタード:オフロードタイプのバイクに、オンロードタイヤをつけたバイクです。
ツアラー/クルーザー:長距離ツーリングを楽しめるタイプです。、無理のない乗車姿勢がとれるのでライダーの負担を軽減させるデザインになっています。
ミニバイク:車体や排気量が小さいバイクです。シンプルで可愛らしいバイクが好みの方におすすめ。
その他:スクーターや荷台のついているビジネスバイクなどがあります。
自分のスタイルに合ったバイクを選びましょう、バイクの購入費用には、その他整備費にかかる「納車整備手数料」と名義登録、ナンバー取得にかかる「登録手数料」がかかることもふまえてください。その他必要な保険もあるので、成約する前に必要さ諸費用も聞いておくといいでしょう。