バイカーには欠かせないアイテム、レザージャケット
バイクは格好良い乗り物ですが、バイクを乗るときに着るレザージャケットもまた格好良いアイテムです。
私はレザージャケットがとても好きで、何着か愛用のものを持っています。
中には10年ほど前に購入したものもあり、かなり長く着ているものもあります。
レザージャケットは私にとって、バイクと同じく趣味のようなものです。
レザージャケットはきちんと手入れをすれば、長年に渡って着続けることができます。
もちろん時代遅れのスタイルにならないよう気をつける必要はありますが、シンプルめのデザインを選べば、いつの時代でも着やすいです。
ここでは、私が行っているレザージャケットの手入れ方法を紹介します。
バイクへ乗るときにレザージャケットを着ているなら、参考にしてください。
汚れを落として、オイルを塗りこむ
レザージャケットはその名前の通り、レザーでできています。
レザーはしっとりとした質感がありますが、これはレザーにオイルが含まれているためです。
オイルがレザーをなめらかな状態に保ち、特有の質感を醸し出しているのです。
ただ、オイルは時間が経つにつれて、少しずつ失われていきます。
特にツーリングをするときには、レザージャケットが外気にさらされます。
また、強い風が当たったり、空気中に含まれるちりやほこりが付いたりするため、レザージャケットはかなり過酷な状況で使われているのです。
こうした環境で使っていると、レザージャケットのオイルは失われやすいです。
そのため定期的に、オイルを塗りこむ必要があります。
オイルを塗りこむときには、まずジャケット表面の汚れを落とす必要があります。
ジャケットの表面を柔らかい布で拭き、大きなほこりなどを落としましょう。
そしてその後でブラシをかけて、さらにレザー表面をきれいにします。
ブラシは柔らかい毛のものを使うほうが良いです。
硬い毛のブラシを使ってしまうと、レザー表面を傷つけてしまう可能性があります。
こうしてジャケット表面をきれいにしたら、オイルを塗り込みます。
レザージャケット用のオイルが市販されているため、これを専用のスポンジなどにつけて、少しずつジャケットに塗り込みます。
オイルは全体的に馴染ませるように塗り込みましょう。
ボディの部分だけでなく、腕や袖口までしっかりとオイルを塗りこむことで、レザージャケット全体を良い状態に保ちやすくなります。
定期的にメンテナンスをしよう
こうしてオイルを全体的に塗ったら、レザージャケットのメンテナンスは完了です。
ときどきこうした処理を行っておくことで、レザージャケットを長く愛用することができます。
私が10年以上使っているジャケットは、今でも十分きれいな状態を保っています。