日中よりも夜が走りやすい!
夏はバイクを走らせるのに最高の季節だと言われていますが、日中はうだるような気温の高さに加えてアスファルトから照り返される高熱の影響でバイクに乗って風を受けていても辛いものがあります。
そのうちバイクも悲鳴を上げだして故障しやすくなる場合もあるのでツーリングが残念な旅になってしまうこともしばしばあります。
あえて不快になることも多い日中に走行するのではなく、太陽が沈んだ夜になってから走行した方が快適なものです。
ぜひあなたもナイトランを楽しんでみてはいかがでしょうか。
夜景を楽しみに出かける
ナイトランの醍醐味は、日中には楽しむことができない夜の表情を楽しめることです。
日中は混雑している道路も、夜間にはスイスイ走行できるのでとても快適なのです。
先日、ナイトランに出かけた時には夜景スポット巡りをしました。
東京ゲートブリッジ、レインボーブリッジ、東京スカイツリーなどの夜景スポットを楽しみながら、小腹が空いたらカフェに行くというスタイルで自由なコースを気ままに楽しんできました。
一昔前なら夜のバイク乗りは暴走族というイメージが強かったと思いますが、最近は明らかに大人世代の人がナイトランを楽しんでいるようです。
自分も友達と一緒にナイトランを楽しむこともありますが、一人でフラっと出かけることもあります。
カフェに入ろうとするとバイクが数台止まっていて、店内に入ると話しかけられて全く知らない人なのにその後のナイトランも合流して楽しんだということもあります。
バイクに乗っていると知らない人でもバイク談義で盛り上がり、すぐに仲良くなれるのが魅力ですよね。
SNSで集合をかけることも
バイク仲間との連絡手段はSNSを通じて行うことが多いです。
ツーリングでも仲良くなった人がたくさんいるので、最近はバイク仲間が随分増えました。
ツーリングに行く際にもSNSで一緒に出かける人を募集することも多いですが、ナイトランを楽しむ人もSNSで募集していることが増えています。
もちろん、暴走行為を行うのではなく、ゆったりと大人の走りを一緒に楽しむために募集をしているのでご心配なく…。
一人でナイトランを楽しむのも良いですが、やはり休憩を挟むたびに話をする相手がいなければ寂しいものです。
特に夜景スポットにいけばカップルで来ている人達が多いので、何となく寂しい気持ちになってしまうので、バイク仲間がいると嬉しいなと思います。
バイクのオフシーズンになるとナイトランは難しくなりますが、また次のオンシーズンまでにはどんな所へ行きたいのか候補を決めておきたいと思います。
ぜひあなたもナイトランを楽しむ際には一人で出かけるだけでなく、仲間と一緒に楽しむこともおすすめします。