チョイ乗りに最適なタイプ
いつも愛用しているバイクはビッグスクーターなのですが、ほんの少しコンビニなどに出かけたいだけなのにビッグスクーターでは大きくて面倒に感じられることもあります。
ちょっとそこまで出かけたいという時に便利なミニバイクは、女性を中心に人気が高くて、幅広い年齢層の人が愛用しています。
個人的にはコスパも考えて電動バイクの購入も検討しているので、色々な車種を調べてみました。
特に気になっているミニバイクのまとめをご紹介します。
パスタ
APAX’POWERの電ちゃりとして発売されているモデルです。
モーターが600w、CTV駆動なので電動ミニバイクでも力強い走行を実感することができます。
バッテリーを取り外すこともできるので、充電もしやすいように工夫されています。
全部で5種類のカラーバリエーションがあり、男女を問わずに人気がある車種です。
また、同社ではもたぽんこという車種も開発しており、パスタの約半額のお値段で販売されています。
おもちゃのように感じられるかもしれませんが、きちんと50cc登録を済ませてナンバーを取得することで公道を走行することも可能です。
自動車に乗せて持ち運びできるサイズなのでとても可愛いという印象を受けるはずです。
最高速度は時速35キロくらいになるそうです。
ビーノ
ヤマハの定番ミニバイクとして人気が高く、若い世代から年配の方まで幅広いファンが多いです。
見た目は可愛らしくても、4ストローク水冷エンジンで街乗りなら十分な走行性能を発揮してくれます。
レトロな印象を受けますが、決して古臭さを感じられずに何年経っても大切に乗り続けたいと思えるバイクです。
ミレット
電動バイクの開発を得意としているプロッツァが発売しているモデルです。
イタリアの街中を走行しているイメージのお洒落なデザインが特に女性から注目される理由になっています。
バッテリーは取り外し自由で、家庭の100Vコンセントを使って簡単に充電できるようになっています。
バッテリーの重さは7キロなので、女性でもらくらく持ち運びできます。
コスパが良いと言われているのは、電気で走行するのでランニングコストが安いからです。
1円分の充電で約3キロ走行でき、満充電で約40キロ走行できるようになっています。
万が一、外出中に充電が切れてしまったらどうしよう…と困るものですが、ミレットならペダルが付いているので自転車のように自分でこいで走行させることもできるのです。
なお、自転車として使用する場合でも原付自転車として扱われるので必ず道路交通法に則って使用することが必要になるので注意しましょう。
カラーバリエーションは7種類あるので、お好みのカラーから自由に選べるのも嬉しいところです。